「ダメだね!こんなんで落ち込んでも。」

「だな。俺らはとりあえず普通にするか。」

「うん!!」



部屋に戻ると卓真と美奈ちゃんはもう話してなかった。


「おかえり…」

美奈ちゃんがボソッといった。


不安だって顔してる。


そりゃ…彼氏が友達追い掛けて部屋でてったんだもんね。


私は美奈ちゃんに近づいて謝った。


「ごめん。でも私たちなんもないから」


結局4人とも気まずい感じで朝を迎えた。


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勇「とりあえず俺ら部屋かえんぞ。」



桐谷くんの一言で男子は帰っていった。


結局卓真と話せなかったな。