優しい顔をした悪魔くん。



わかるよ…。


卓真の気持ちになってみないとわからない。

相手の気持ちにならないと。



卓真は寒いのにパーカーまで貸してくれて、私を助けてくれて…


どんなにドジやっても、卓真が私をフォローしてくれて。


今度は私が卓真を助けてあげて、不安を取り除いてあげないと。


「翼。美奈ちゃんわかったよ!ありがとう!!」

「「うん♪」」


今から卓真のとこに…。


階が離れてるし…

男子の階との行き来はダメだって…。


でも……。


「りんちゃん!消灯は11時30分だよ!まだ30分ある。」


じゃああそこで待ち合わせ!!


私は卓真にメールをした。


[会いたい。星の下でまってる。]


「いってくる♪」