優しい顔をした悪魔くん。



「ちげ~よ。彼女持ち以外に教えんな…」

『卓真、意味わかんない』

ブチッ…


あ…切られた。


最悪。


「はぁ。」


もうどーでもいいー。


あいつがメールしたいならしろよ。


俺は男とメールされんのが嫌なんじゃねぇ。


ただ、不安なんだ。


俺の友達とメールしてて
いつの間にかそいつと付き合ってたってなったら。



鈴可愛いし。

よって来る男なんかたくさんいる。


もっと自覚してほしい。


ごめんな鈴。

俺の気持ちだけぶつけて。


―卓真 side end―