優しい顔をした悪魔くん。



「もう中はいんないと風邪ひくな」

「うん…」


名残惜しいよ…


「明日も見れるから」


明日も一緒にみてくれるの?


私期待しちゃうよ?


「いいの?」

「鈴とみたいから俺が。」



空にはたくさんの星


私の前には大好きな卓真


そして…甘い言葉。



幸せすぎて涙があふれちゃって…

でもからかわれないよう必死に堪えた。



だけど…


「鈴どした?感動したわけ?」


こんな暗いのに私が泣きそうなのわかっちゃうんだね。


卓真すごいよ。



卓真は私を抱きしめ泣く場所をくれた。



ほかのひとに見られないようにしてくれながら。