世界のすべてが敵に回ったとしても

 わかっていたんですね。








 僕の気持ちを。








 「佐助さん・・・。僕は・・・。一人の男として、哉を・・・護りたい」









 「なら・・・なんで・・・」









 なんで?わかるでしょう?









 佐助さんなら・・・。