「挑まれてる気がする」
教員机の中央に置いた“角砂糖”を見つめ、しまじろうは考える。
これはきっと、甘党被りが発覚した保険医からの挑戦状に違いない。
奴はきっと
“甘党を自称するなら、これくらいのモン飲んでみやがれヘヘーン”
とでも言いたいのだろう
と一人納得。
勿論保険医にそんなつもりは更々なかったのだが。
どーーーーん!!
「その勝負、受けて立ぁぁぁぁあッッつ!」
しまじろうのヤル気火山が爆発した。
あ、ヤル気って言っても、別にいかがわしい意味とかじゃないんだからネッ!
とにかく、目にも止まらぬ早業で缶のフタを開け、怯む事なく一気に缶を傾ける。
次の瞬間。

