これぞ模範的学園ライフ!


寮の玄関で、アリスカの部屋へ寄ってから学校に行くと言う啓太と別れる頃にもなると、アルフレドも随分調子を取り戻していた。



秋から冬へと歩みだす世界。

その空気を肺一杯に吸い込んで、くすんだ金髪の生真面目眼鏡男子は足早に学園へと向かう。

いくらか早く寮を出たとは言っても、

今日は生徒会の大事な会議があって朝にはその準備をしなければならないから、到着は早いに越した事はない。

アルフレドは黙々と歩き続ける。



そんな中。