▽▽▽
『しかしまぁ、ドラえ○んはいつ観てもいいよなぁ……!!』
「あー?そうかー?俺的にはやっぱポケ○ンだな」
「ちょっと!盗み聞きしてる会話にいちいちコメントすんの止めてよ。ウェイターさんが物凄い目でこっち見てるから!」
「なんだようるせぇな。大声出すなよ、見付かるだろ」
「うるさいのはアンタだよ!」
「……もうヤダ、僕帰りたい……」
『やっぱりポケ○ンよりドラえ○んだな』
「なん……だと……」
『うんうん。のび○さんが“ドラえ○ーんッ!!”って叫ぶところなんか、うるっとしてしまって』
『あれ、いいよな!!感動だよな!!』
『名作ですよねー』
「なん……だと……」
さぁここでちょっとページを遡ってみよう!
「龍娘はポケ○ンより、リザー○ンよりドラえ○ん派なのか…!?ジャイ○ンよりのび○派なのか…!?」
「…………(あーアホくさー)」
「…………(こんなに騒いで僕らレストランから追い出されないのだろうか。そして何故龍娘先生に見付からないのだろうか)」
「よし決めた、帰りにTSU○YAでドラえ○んのビデオ借りてこう」
「「このブルーレイとかDVDの時代にビデオって!」」
「俺、今日から生まれ変わるぜ!ポケ○ンは卒業して、ドラえ○ん一筋で行くぜっ!」
「いい大人なんだから両方卒業して下さい」