「まじ触んな。キモいんだよ」 「えー、いいじゃんいいじゃん!」 今度は厚岸先輩が両手で匠の片手を掴みゆらゆら揺らしている。 本当に付き合ってるんだ。 やばい… 泣きそう。 私の目の前でそんなにイチャイチャしないで! もう! 泣いてやるぅ! 泣いちゃうんだから! って私こんなキャラじゃない。 学校では意地でも泣かない。 「あれー??珍しいメンバーで何話してんのー??僕も入れてっちょ!」 このテンションの高さは幸喜先輩だ。