その男の子は誰なんだろう…
私に何を伝えたいのだろう…
これからも現れるのだろうか…
 
第一章に出て来た男の子なのか今だ判りません…
 
ある夜の事
窓をトントントンと叩く音がした
ここは3階…
気のせいかと思っていると又トントントン…
誰かが叩いている…
気のせいじゃ無い…
しかし、何度も言うが ここは3階だ…
 
フッとカレンダーを観る…
あぁ5月か…
 
その男の子は必ず5月に存在をアピールしてくる…
 
なぜ5月なのか…
私には判らない
 
 
仕事が休みの日の事。
のんびりと昼寝をしていた私は足音で目を覚ます…
足音は枕元に来て止まった…