しかし、これから戻る友人の身の危険を排除する為に一応肩を叩いてあげた

そんな事で除霊ができたとは思ってはいないが一応気休めだけでもと思ったのだ…
 
それから間もなく友人と別れ、私も安全運転で帰宅し直ぐに水晶を身に付け就寝

その夜も金縛りも無く自分にも着いて来て無いと安心しきっている時に見えてしまった人影だったのだ…
 
どうしても連れて戻っていると感じてならない

しかし、忙しさで忘れた数日後…
 
前の章に出てきた犬2匹と一軒家に住んでるNの家に遊びに行った時の事…

下半身だけの霊体を再びNの家で観てしまう

Nも私の様子に気が付き脅える

Nの家には他にも見えるが今回の下半身だけの霊体はNの家に居る訳では無い