僕と珠妃ちゃんの家は隣同士で、初めて会った日以来自然と毎日を一緒に過ごすようになっていた。 一日3回、珠妃ちゃんの生気を貰う。 「琉も、いつかは私の血…吸うの?」 ある日、いつものように生気を吸った後、珠妃がそう言った。