十字架に鎖を




じっと瓶を見つめた後、瓶を再び引き出しにしまった。


それから、珠妃を試す日々が続いた。


「おはよう。体調、大丈夫?」


朝から珠妃を家の前で待つ。


「おはよう。平気だよ。」