「ええっと?その財宝争奪戦で国が滅びかけた。それを救ったのが初代神子様?」 「はい!流石、聡明でいらっしゃる!!」 話しの流れで思ったことを言ったら褒められた。 神竜の顔の周りにキラキラが飛ぶほど嬉しいらしい。 こっちはちょっと怖かったり・・・。 「・・・で、それと私となんの関係が?」 初代神子様の話は何と無くわかった。 ・・・多分。