「え、何?じゃあ、そのニョロニョロしてる尻尾は竜だから?本当の姿はめっちゃ恐い系!?」 「恐いかどうかは私では解りかねますが、尻尾は本物ですよ」 あー・・・、ちょっとクラッってきたよ。 非現実的過ぎだ・・・。 「・・・で、神竜さんは何故ここに?私ってホントに神子なの?」 「貴女様は本物の神子様です!私が間違えるはずがありません!!それに、剣も貴女様を認めましたから」 剣が私を認める?