♪~♪~♪ 『純ちゃん…バイオリン…』 今頃だけど純ちゃんは昔バイオリンの奏者で結構有名だったんだ。 でもバイオリンの弦がコンテスト中に切れちゃって もう弾けなくなったはずなんだけど… 『あっ美来っ』 こちらに向かってきた純ちゃん。 『純ちゃん。バイオリン。』 『あぁ少し前から始めたんだ。医者にもやっていいっていわれたし。』 『そう。』