『あぁもう廊下通れないじゃない!』
怒った声が後ろから聞こえた。

後ろを見ると聖華だった。

『おはよぉ』
私が声をかけると…
『……。』
それどころか 睨まれた。

そして『純くぅん。』
といきなり豹変して
元々純ちゃんの隣にいた女の子達を
すごい勢いではねのけてった。