『どしたのっ?』
手をどかそうとすると……
『ばかっ今見んな!』

『はっ意味わかんない!』

『いいからみんなっ!』

『バドミントン部なめるなっ』

勢いで手をどかすと

そこには顔を真っ赤にした

純ちゃんがいた。