声のするほうに顔を向いてみると 純君と聖華がこちらに 向かって歩いてきた。 なんかとても仲良そうな感じだった。 バドミントン部の私と亜美以外は 心から聖華を憎んでることだろう…。 で、相変わらずの聖華はまだ 隣を歩いてる。 腕なんか組んじゃって…。