「ごめんごめん!メイクに気合い入っちゃって!」


と、まったく悪気のない和奈。


「はいはい」


もともと綺麗な顔立ちの和奈は、メイクをしなくてもいいだろうに…。


「さぁ!行こッ!!」


気合い十分な和奈に手をとられ、大学の中へ。


「うち、サークル入りたいな~」


和奈は楽しそうに話している。