飲み物を飲みながら、再び歩き出した。 「先輩、コーヒー飲むんですか?」 「飲むよ!…なんで??」 「大人だなーって」 気がつけば、和奈に言われてない事も 普通に話せてる自分がいた。 「先輩!…ここでいいですよ」 「家の前まで行くって」 「大丈夫です!…ありがとうございます!」 「ほんと??…じゃあ、また明日」 「今日は楽しかったです!!」