「あー、サベツハツゲーン」
棒読みで言う美葉。
「それって生徒会役員は一般生徒より格が上って事ぉ?」
「そ、そのような事は言っていないでしょう!」
「じゃあいいじゃーん、生徒会長の恋人が誰か教えてよぉ」
「論点のすり替えです!それとこれとは関係ないでしょう!」
意外と口の達者な美葉にたじろぐアルフレド。
しかし。
「いぃや!わしも知りたいぞ!」
声を大きくしたのは筱萠だった。
「生徒会長の恋人は誰なのじゃ!もしかして…あ…あ…アルフレド王子なのかっ?」
棒読みで言う美葉。
「それって生徒会役員は一般生徒より格が上って事ぉ?」
「そ、そのような事は言っていないでしょう!」
「じゃあいいじゃーん、生徒会長の恋人が誰か教えてよぉ」
「論点のすり替えです!それとこれとは関係ないでしょう!」
意外と口の達者な美葉にたじろぐアルフレド。
しかし。
「いぃや!わしも知りたいぞ!」
声を大きくしたのは筱萠だった。
「生徒会長の恋人は誰なのじゃ!もしかして…あ…あ…アルフレド王子なのかっ?」


