『信じてたのに…
信じてたのに…』

『ごめんな
許してくれ!』

『あなたそれ言うの
何回目なの!?

殺してやる…』

『ウ"』

お父さんのお腹が
真っ赤にひろがっていく

お母さんは
泣きながら包丁を握っている

「……ゅい!ゆい!」