迷惑メールに潜むドラマ 三上VS薄幸の親娘編

『ただ、決して今はまだ
 伝えないでください…。
 私にもしものことが
 あった場合…よろしく
 お願いします…。
 とっくに…私の体の
 限界は超えていたのかも
 しれません…。
 それでもそらを守るため
 なら私の生命がどれだけ
 削れてもいいと思って
 今日まで歩いてきました…。
 そらに孤独な人生を
 背負わせてしまったのは
 私のせいだから…
 悔しいです…
 自分の体が思うように
 動きません。
 メールするのにも
 指が震えてしまい
 ます…。
 お願いします…どうか
 お願いします…。
 私に何かあった場合に
 だけ…お願いします…。』


♪お願い~お願い~

メール送ってぇ~

私は病人ん~

死亡フラグよぉ~


嫌よ嫌よ嫌よ


見捨てちゃ嫌~


マネープリーズ!




もはやそんな歌が流れてます、三上の頭の中で


この迷惑ハニーと来たら

震える手で長文メールなんて看護士の目を盗んで打てませんって