君の寝顔を見ていると...僕も夢の中...

優しい君は僕をつつみ、穏やかに見つめる。

それに答えようとする僕だけど、そこには何も...

目を開ければ何かが起こり、いや、何かが変わってしまいそうな...

そんな気がして、動けない...

そんな気がして、また目を閉じる...

永遠の闇が、君と僕を包み込む。

それをも真実になるよう、僕は願う。

永久の愛がそこにあるような、そんな気がするから...


 *夜の灯火は人をこんなにも優しく繊細に...変えるものなのか...*