gangな恋 2nd



えぇぇぇぇーーー!!!


会いたいってメールしようとしたけど、送ってないよ!?



「っ!ちょちょちょちょちょっと待ってよ!なんで!?私っそんなこと言ってないって!」


「言ってないって…お前、メールしてきただろ」




そう言って和弥は携帯を操作して、私に確認するよう画面を見せた。


すると、受信メールに『会いたい』というメールが確かに届いていた。


私も慌てて携帯を確認しても、やはり送信メールにもない。




「なんで……これ、消したのに」




私がそう呟くと、和弥は一歩近づいてフッと笑った。




「なに。そんなに俺に会いたかった?」


「え…」


「消したっ…つーことは、会いたいってメールしようとしてたんだろ?凛」


「え、あ、それはっ、えーっと…」




口ごもっていると、ふわりの和弥の香りに包まれて。


私はそれ以上、何も言えなくなった。