いつもの待ち受け画面に戻って、その画面を見つめた。 とりあえず、一息つこう。 「………」 なんで和弥から連絡があったんだろう。 和弥、来てるの? なんで? 「あっ、外……」 ひんやりとした廊下にハッとして、私は玄関へと向かった。 ―――ガチャ 外へ出て静かにドアを閉めると、暗闇のなかに人影が見えた。 シルエットだけでも、和弥と分かった。