和弥と聖剛さん、大丈夫…だよな。 二人でゆっくり話すことも久しぶりっぽいし。 ……喧嘩にならなきゃいいけど。 とりあえず今日、聖剛さんと話して分かったことは、聖剛さんの行動にはちゃんと理由があるってこと。 聖剛さんが夏帆と向き合えるまでは、もう少し待つしかない。 私がどうこう言っても、ただのお節介になりそうな気がする。 「……あの」 あー…、勢いで夏帆の家飛び出したけど、何て言おう。 「…り、んさん」 とりあえず待つしかない、なんて言えないよなぁ。 「っ凛さん!!」 「は、はい!?」