gangな恋 2nd



今、何が起きてるんだろう……


和弥に好きって言って、それで今、抱きしめられてる。




「あ、あの……和弥…」


「………」


「あの…離して、ほしい…」


「…………なんだよそれ」


「え?」


「…何、一人だけ言い逃げしようとしてんの?」




いつになく和弥の弱々しい口調に、ドキドキと緊張が止まらない。


私は和弥の腕の中で、必死に自分を落ち着かせようとした。




「…………きだ」


「え?」


「…凛が、好きだ」