gangな恋 2nd



「んー、微妙に正解」




綾さんはコーヒーを飲みながら、またクスリと笑う。




「ちょっとね、とあるガッコーの理事長的な…?」


「りっ!?理事長!?りり、理事長って…!」


「あははっ、そんな大した仕事じゃないわよ?色々面倒なこともあるし…」


「…り、理事長…すげー…」


「ふふっ、大変なのよ。それより…凛、あんた今日泊まっていきなさい。そんな顔して、恵里菜のとこに帰せないわよ」


「あ………」




綾さんに言われて、私はそっと自分の頬に触れた。


血は出てないものの、やっぱり夏帆に殴られたところはヒリヒリと痛かった。


明日には青アザになりそうだ。




「…お言葉に甘えます」




こうして、私は綾さんのマンションに泊まらせてもらうことになった。