コピーを取れば部数を間違え、 お茶を出すと一回はぶちまけ、 よく似た送り先と間違えて最初っからやり直しになったり。 ちょっと歯に詰まったホウレンソウ並みに、仕事が嫌になってきていたころ。 その事件は、 同僚さんの無駄で無意味でノーサンキューな気遣いから始まった。