「少し黙れって。腹減ってんだよ。」




そういうと(自称)シュウは私の鎖骨ら辺を――




「っん……っ」





噛んだ。




「おっ、良い声。」




鎖骨から顔を離し、不敵に笑う『シュウ』。




「なっ、に…」




もはや半ベソな私。





「頼むから俺の話、聞いてくれね?」