「冗談。街ぶらぶらしようぜ。」 私はホッと胸を撫で下ろす。 「はいっ。」 私は先輩と街をぶらぶら歩くことが好きだった。 嬉しい気持ちでいっぱいになっていたら先輩は私の耳元に顔を近づけて言った。 「…ま、夜は覚悟しとけよ…?」 ドキッと胸が反応する。 …覚悟…覚悟…できるかなぁ??! 頭の中をグルグルさせている私を見て先輩は笑っていた。まるで私の反応を面白がっているかのように。