いじわるだけど好きな人


真っ赤な顔をして、でも今は俯かないで真っ直ぐ先輩を見た。

先輩は驚いたのか、でも私を見て笑った。

「おう。何回でも…何十回でもしてやるよ」

そして先輩は私に優しくて甘いキスをしてくれた。