会計を済ませて戻ってくると、そのまま先輩は、行こう、と言ってショップを出た。
…え??
―――――――
手を引かれて行ったのはマンションの近くの公園だった。
小さな子供たちが砂場で遊んでいる。
私は微笑みながら見ていると、先輩に呼ばれた。
ガサガサとさっき買ったネックレスを出す。
「はい。」
渡されたのは、リングがかかったもの。
…ん…?なんか、書いてある。
『lover Sho and Leo』
涙が出そうになった。
「せんぱいぃ…あ、ありがとうございます…。」
私は泣いてしまった。先輩に会ってから泣いてばっかりな気がする。


