先輩を見ると…笑ってる!! 「樋浦、ちょっと来い」 クスクス笑いながら呼ぶなー!! でもそんなとこも好きだと思ってしまう私は…。 先輩に呼ばれて着いて行く。着いた場所は、屋上だった。 誰もいなくて静かに木がサワサワと風で揺れている音と、教室から漏れているみんなの楽しそうな声。 そんな中、先輩はどうしたのだろう?私になんのようだろうか?