「あっ、ねぇねぇちょっとそこ見て行かない?」 そう言って、那奈が指を指したのは、ランジェリーショップ。 「っ…う、うん…」 顔を赤らめながら頷く。那奈は笑いながら店に入る。 私も少し遅れて入ろうとすると、後ろから押さえ込まれた。 「んんっ?!」 私は助けを求めるべく那奈を見るが、那奈は笑っていた。 その顔を見て私は気を失った…。 ―――――――