「うん。行こ行こ。」
下駄箱で靴を履き替えてた時、偶然知り合いの男子に出会った。
たしか、テニス部だった人だ。あの人もこの高校に入ったんだー。
相変わらず、背が高い人。
人見知りしないあたしは、とにかく話し掛けてみることにした。
「ねぇ、中学校のときテニス部だったよね?あたしのこと覚えてる?」
その人は、あたしを覚えてくれてたみたい。
名前はたしか…西本翔《にしもとしょう》
下駄箱で靴を履き替えてた時、偶然知り合いの男子に出会った。
たしか、テニス部だった人だ。あの人もこの高校に入ったんだー。
相変わらず、背が高い人。
人見知りしないあたしは、とにかく話し掛けてみることにした。
「ねぇ、中学校のときテニス部だったよね?あたしのこと覚えてる?」
その人は、あたしを覚えてくれてたみたい。
名前はたしか…西本翔《にしもとしょう》

