心を奪われたお姫様


  つかまれた腕が痛い。


  もうっ本当に何?


  やっと真斗さんが止まって


  手を離してくれたってここどこ?


  「真斗さんここどこ?」


  「真斗だ。さんはいらない」


  「で、どこ?」


  私の立っている前にはひとつ


  とても大きな家がある


  「俺ん家」