すきなひと



大ちゃんにきゅんってなっちゃった。


きゅんってなったことに
気付いたわたしは
なぜだか気まずくなった。


大ちゃんも無言で
歩いて行くから、
二人ともなにも話さなかった。



だけれど握られた手はそのまま。

なんで手を繋いでいるのだろう。
なんで離さないんだろう。





だけれど離したくないと
思っていたのも事実。