「えりなが…いないんだよ!!サウンドセラピーだ!!」 陸の彼女、斎藤えりながサウンドセラピーで殺された。 俺達の高校の先輩だ。 「嘘、えりな先輩…」 井上の目に涙が出てきた 「井上、知り合いなのか?」 俺は聞いた。 「そう、吹奏楽部じゃないけど…たまに吹奏楽部に顔だしてギターを弾いてたの」 井上が下唇を噛んだ。 「サウンドセラピー許せない!!」 玲が叫んだ。 「何でなんだ…何で楽器を習ってる人ばかり…」 俺の試行錯誤もそろそろ限界にまでいきそうになった。