玲がまたもや反論。 「神崎さんは最初に2曲ダウンロードしてるんでしょ? その時の指は?私だってダウンロードしてるから指が赤くなる筈だよ??」 「ホントだ…私もピアノのサウンドセラピー、ダウンロードしてるけど…」 井上は自分の指をみて呟いた。 「そうか…じゃ相手からダウンロード通知貰ってから指が赤くなるのか…」 俺の考えは振り出しだ。 「美帆、大丈夫かな…?」 井上が心配そうに携帯の待ち受けを眺めた。