「井上!大丈夫か?」
「心配しなくて大丈夫!元気だよ~!」
井上はいつもの笑顔で俺達の輪の中に入った。
「ねぇサナちゃん!これ酷くない…」
玲があのプリクラを井上に見せた。
どうやら陸が言った事はホントみたいだ。
「アッ、これ私が書いたよ?」
井上がクスッと笑った。
玲は唖然と井上の顔を見た。
「だって、ハルカはまだ玲ちゃんとは確実には恋人じゃないでしょ?私にだってチャンスはありって事だよね!!」
井上は玲が切れる前にスキップで先に学校へ向かった。
「サナちゃんも狙ってる何て!!有り得ない!!!」
玲は井上を追い掛けて行った。

