RUIは死んでいた。 でも何十日間もトイレの壁に寄り掛かってるのが、何故か不自然だった。 RUIの体勢は床に座り壁に寄り掛かってる感じだ。 遺体は硬直するのは知っているが、体勢がおかしい感じがした。 「陸、RUIの体勢がおかしいと思わないか?」 「俺も思った。もしかして俺達が寺島さんに外で待ってと言われた時に遺体を動かしたんじゃないか?」 「成る程、でも血が着いたらどうするんだ?」 「何かに遺体を包んだに違いない…」 陸は冴えてた。