Ⅹ#Sound.t.DL


「ねぇハルカ、ハルカがさっき躊躇ったのって…カラオケで歌が歌えないから??」


玲が半分本気で聞いてきた。

確かに俺は余り知ってる歌は無いけど聞くのは好き、まぁ歌えないからって言った方が正直かな?


「うん。歌うの苦手かもな」


「ヤッパリ!?ハルカに歌う姿は似合わないもんね!!
だったらゲーセンでも良いよ!」


「余計なお世話だ!」


「プリクラ撮ろうよ!!」


井上が提案してきた。


「だよね!サナちゃん優しいね~ハルカに気を使っちゃって…」


玲に嫌味を言われながらも、取り敢えずプリクラを取りに行くことになった。