陸と井上は直ぐに玲の意見に賛成した。 「ハルカ?ヤッパ駄目??」 RUIがホントに分かってくれたら、そんなRUIへの思いがあった。 「…良いよ、でも井上の事を忘れるなよ?」 玲が笑顔で頷き俺達は思い出づくりをするために、街へ出た。 玲の印象が結構俺の中で変わっていった。