「どうしよう、ここまで身近に友達が…」 「そんな考え辞めろよ?」 つぎは陸が宥めた。 「怖いよ…親友が死んじゃう何てやだよ!!」 神崎と井上が親友だったとは初めて聞いた。 意外…。 「部活も一緒なのに」 「他に指に異変がある人っているのか?」 分からないと井上は首を横に振った。 「…調べてみる…でも多分殆んどの子がピアノのサウンドセラピーはダウンロードしてると思うよ?吹奏楽部だし、ピアノ習ってる子とか沢山いるし…」 キリ無いじゃないか? 俺と陸は顔を見合わせた。