イマジン

道がない…迂回するか?

私、この森きたことあるよ。
大丈夫、幼い私が案内してくれる。

懐かしい!


なんでだろう、すっごく懐かしい!

私このあたりよく散歩してたのね!


ここを抜けると、町があって…
このゆーれい図書館の角を曲がると…
ほら、オンボロ教会!その隣は…


いや、「ほら」とかいわれてもわかんねーから。

すたこら進むクリア

オーイ



あ、この花覚えてる。いい香り…


不思議ね、匂いを嗅ぐと、そのとき感じてたことが、ぐいぐいって押し寄せてくる。音もそう。サラサラサラって、木々の揺れる音。鳥の鳴き声…途切れることがない…
もっともっと思い出せそう。


お、おい、どこへいくんだ!?

なんだか地下に続いてるようだけど


大丈夫よ。きっと大丈夫。

???


地下…に巨大な遺跡。よくつくったもんだ。


遠くに流れる水の音…空洞にこだまする風…心地よく湿った空気…

なんで私、こんな遠くまでこれたんだろう。

幼きクリア、そこには羽根が。


あっ、そうか。
あの頃は、私飛べたのね。
いつの間にか、飛べなくなってしまったけど。




んで、この先には何があるんだ?(ワクワク)お宝?古代のロマン?

この先…

この先には…



『だからもし、私がどこか遠くにいくときは、
必ずるーくのとこに
アイサツにくるね。』

『かならずかえってくるからって。そうすれば悲しくないでしょ?』



るーく!