イマジン

あ、いけない。明日の朝は早いんでしょ?私、支度してくるね!


ふー…

しかしじーさん、本当にいいのか?
遠慮してるんじゃないよな?


…こうするのがお互い都合がいい。お嬢様には世界を見ていただきたいし、私はお嬢様の帰る場所とならなければ。


帰る場所…


帰る場所か。


ん?

俺はわけわからんうちに帰る場所を失ってしまったようだ。頭では分かってるつもりだったが…

旅には帰る場所が必要だ。
よし、俺もここを帰る場所としよう。
それを守ってくれるじいさんには、感謝してもしきれないな。



ロビンさん…
あのこは優しい。この世を生き抜くには優しすぎるくらいだ。だからあなたが、あのこを守ってくださいますよう…あのこの道しるべとなるよう…どうかよろしく頼みます。




受け取ったよ。



クリアの寝室

思いで

じいさんの回想


ロビン、夜空を見上げ、

俺たちの旅に、乾杯