イマジン

永遠の旅 羅針盤の章 第3節
重荷を捨てよ。重荷は歩みを止めさせる。
世間を捨てよ。世間は人を狂わせる。


俺は俺の旅を歩む。この世界がどのように治められようと、そして、たとえこの世界が終わろうと知ったことではない。。ミーコをつれてこの世界を出るよ。それがシエラとの約束だ。


なるほど、その通りだ。全くもって、正しい。

しかし、お前の魂はどうだ?魂は何と言っている?
己をまん中に置かなければ、永遠の旅は叶わない。
そして、お前は今、黄金の煉瓦道を歩んでいると自覚しなければならない。
なぜならお前の力で世界を救えるかもしれないのだから。








…わかった、やろう。
ただし、ミーコが危ないと判断したら、すぐにでも俺は逃げ出すぞ。


よし、それでいい。何が正しいかは分からんが、魂は裏切ってはいけない…ああ、そういえば…思い出したぞ。いい知らせだ。シエラはまだ生きてる。



なに!?



まだもってるか?

もちろん!捨てるはずがない!


よし。シエラは今お金にかえられている。その価値はマジン器によって編み出された価値だ。人が産み出した価値にすぎない。価値がなければ金ではない。もとの肉体に戻るだろう



ということは…あれを壊せば、価値なんてものがなくなり、シエラが生き返るってことか?


その通りだ…まあ生き返るというのは語弊があるかもな

いや、十分だ!
いいぞいいぞ!あれをぶっ壊して目にものみせてやる!